入札参加資格審査申請
QUALIFICATION
入札参加資格審査申請
とは
入札参加資格審査とは、国・都道府県・市町村・官公庁が発注する工事に関して、入札で受注する請負業者の資格を判定するための審査です。
公共工事では公平公正かつ適正な施工が求められるため、工事の規模や内容に合わせて、一定水準を満たす人員や技術を持つ請負業者を選ばなければなりません。公共工事の受注をめざす事業者は、入札参加資格審査申請を行い、有資格者名簿に登録される必要があるのです。
当事務所でできること
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電子証明書の取得代行
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入札参加資格審査申請代行
入札参加資格を受けるための要件
資格要件は各官公庁により異なります。ただし、以下の2つの要件を満たさなければ、入札に参加できません。希望業種の建設業許可はもちろんのこと、施工に関連する資格や許認可が必要になるケースもあります。
入札参加資格を受けるための最低要件
- 希望業種に関する建設業許可を受けている
- 希望業種で現在有効となる経営事項審査を受けている
入札の有効期限
入札の有効期限は各自治体により異なりますが、多くが「2年」を設定しています。そのため、2年ごとの更新申請が必要ですが、「随時申請」設けている自治体の場合は、期間中でも申請が可能です。
入札までの流れ
- Flow01
経審申請
事業年度終了後、すみやかに経審を受審します。
- Flow02
経審結果受取
経審の結果通知書を取得します。
- Flow03
入札参加資格審査申請
各官公庁の定める手続と申請時期を確認し、入札参加資格審査申請を行います。
- Flow04
名簿登録
目的の官公庁の名簿に登録され入札参加資格が得られます。
- Flow05
入札
希望する公共工事への入札を行います。